短編を主戦場とする著者の珍しい3巻にわたる長編。設定の盛り込み密度は常にマシマシ。 包むつもりもない風呂敷で 人が楽しくホラ話をする感覚だと、こんなものかもしれない。 (チャック=ノリスの挿話なんて特に必要だったろうか?)孤島にあるホテルを舞…
ちょっとしたホラー小説というところなんだけれど、 まったくうまく噛み合わなかった。その「恐ろしいもの」を直接に描かないことで恐怖を与えるという書き振りなのはわかる。 しかし、書かれていないものの恐怖はリアクションだけで伝わるかというとそうで…
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